2016年4月。ちょうど3年前、熊本地震が発生しました。
地震のため、3年前は開催中止。
出場のため熊本入りしていた選手たちも避難を余儀なくされるなど、ありました。
今年は、別の観点から話題になったKKT杯バンテリンレディスオープンですが、無事開催されることとなったことを喜びたいですね。
放映権のこと(以外のも含め)でもめた話は、個人的にはスポーツ(プロ、アマ含め)とメディア(テレビ、ウェブなど)のあり方に一石を投じたと、評価しています。
と、前置きは長くなりましたが、復興半ばで、時の首相は福島しか気にかけてなさそうな状況で開催されるこの大会。
管理人がイチオシの木戸愛が1週明けて出場するのはもちろん、プロゴルファー輩出の熊本県出身の有村智恵、笠りつ子、上田桃子といったプロが出場するのは、うれしいことこの上なしです。
1.木戸愛
久しぶりに上場上々のスタートを切りました、木戸愛プロ。
3バーディー・2ボギーで13位タイ。
上場のスタートです。
このガッツポーズが明日からを期待させます。
熊本出身の有村智恵プロは、木戸愛にとって高校の先輩。
思うところはあるはずです、きっと。
2.イ・ボミ(イボミ)
ひさびさ、元女王のイ・ボミがいいスコア。
5バーディー・4ボギー。
ミニスカが相変わらずまぶしい、そして黄色のウェアが背景の緑とシンクロするスマイルイ・ボミがまた素晴らしい。
3.有村智恵
熊本といえば、有村智恵ちゃんなんだよなあ、わたしにとって。
笠りつ子さんも、上田桃子さんも、一ノ瀬優希さんも。
他にももっとたくさんの熊本出身のプロがいるんだけど、僕にとっては有村智恵。
有村も、2アンダーで6位タイの好発進です。
有村ほどになれば私情をはさむようなマインドセットは少ないと思うけど、それでも地元の、しかも復興途上の熊本で、ファンにみせるプレーをしっかりやるんだという思いはきっと強いはず。
いくつもの楽しみ、興味を含むこととなったKKT杯バンテリンレディス。
個人的に、楽しむ余裕がない(週末なのに、急な仕事や私用な用件がはいっちゃった)のが残念。
でも、“応援すればするほど、好きな選手の成績が伸びない”というわたしのジンクスが、今回やぶれることを祈ってます。
追伸:友人から「チケットあるよ」と声をかけてもらえたんだけど、行けなくて残念。ほんまに残念 (´;ω;`)
コメント